ランド 5巻④ ネタバレ 平治と我次郎の決意!それは飛行機を作るコト!!
こんにちは。
美紗です。
読者から大絶賛の漫画、「ランド」を読み始めています。
こちらは現在もモーニングで月1で連載中です。
原作者、山下和美さんは、主要作品として、
「天才柳沢教授の生活」がありますが、
今作は彼女の世界観にぐんぐん引き込まれる内容となっています。
ここからネタバレ、感想をレビューしていきます。
先に本編をという方はこちらからどうぞ。
「ランド」で検索してみてください。
ここからは5巻 36話 のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
あの世で生活をする平太の父、平治。
平治は夢を見ます。
幼い平太とお互い知命になってあの世で会おうと約束をする夢です。
平蔵は最近気になることがあります。
あの世で一緒に生活をする我次郎に以前聞かされた、”あの世に来ても年をとって衰えていく”
ということです。
はっきりせず、モヤモヤしたまま平太にあの世にきてもらいたくない・・・と考えています。
我次郎は普段はできないような話を仕事の作業中の雑音に混じって話します。
その日の話の内容は、平治と我次郎たちの仕事でいつも解体している機械の事です。
我次郎は、その機械を何百人も人を乗せて空を飛ぶ機械だと言います。(飛行機です)
それを聞いて信じられずに笑う平治。
我次郎は次に、部屋での会話は全て聞かれているし毎日の便だって調べられていると話します。
平治は、一度は「まさかー!」と言って笑いますが、以前同じ部屋で生活していた人が激しくお腹を下し、その後姿を消したことを思い出します。
お昼の休憩をはさみ、作業中にまた我次郎が気になることを話します。
文字を知らない我次郎や平治。
空を飛ぶと言っていた機械には「空」という文字が書かれていて「ソラ」という意味ではないか・・・と。
平治は自分が知命にもなって、空を飛ぶかもしれない機械をだだ毎日壊しているだけで、平太が知命になった時にこんな仕事を同じようにするのかと考え、落ち込みます。
我次郎がそれに気づき、この仕事場に落ちている機械を組み合わせ、飛行機が自分たちにも作れると平治に話します。
その時「灰色の車」と呼ばれる車が通ります。
我次郎はその車を「マズイ事をしたか、用無しになったか人が乗る車」と説明します。
平治は平太の為にも自分はここで未来を作らなきゃならないと感じ飛行機を我次郎と作る事を決意します。
5巻 36話 の考察と感想
そのころ、この世では杏は捕まり牢屋の中です。
牢屋の中から通りかかった平太を呼び止め杏の父の捨吉と平太の父平治は生きていると平太に話す杏・・・!
息子の平太の為にも、この世を変えるため、飛行機を作る決意をした平治。
毎日の便や会話まで監視されている中上手く作ることができるのでしょうか?
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