漫画・ランド 3巻③ 杏、平太ランドでの生き様を模索。ネタバレ
こんばんわ。
美紗です。
読者から大絶賛の漫画、「ランド」を読み始めています。
こちらは現在もモーニングで月1で連載中です。
原作者、山下和美さんは、主要作品として、
「天才柳沢教授の生活」がありますが、
今作は彼女の世界観にぐんぐん引き込まれる内容となっています。
ここからネタバレ、感想をレビューしていきます。
先に本編をという方はこちらからどうぞ。
「ランド」で検索してみてください。
ここからは3巻 23話-24話 のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
村の子供たちは、次の四ツ神様の生贄になる人が決まったと噂話をしています。
そんな話を聞きながら平太はどんなに頑張って真面目に生きてもちょっとしたことでどん底に落ちてしまう・・・
知命になってあの世に行った父親のことを思い出し、本当にそれが最善の生き方なのか疑問を感じます。
そんな時、村で火事が起き火消しの人たちが通り過ぎます。
平太は以前、杏の家が火事になった時に知り合った火消しの人に平太の活躍を上に伝えておくと約束をしてもらっていたことを思い出し走って追いかけていきます。
その頃平太の父親の平治は棺桶の中で不安を感じ、助けを求め叫んだり棺桶を内側から引っ掻いたりパニック状態です。
すると外から人の声が聞こえ棺桶が開きます。
棺桶の外は花が咲き乱れ美しい「あの世」です。
あの世では村での知り合いにも出会います。
杏は山に着き自分が植えた種が花になっているのを見つけその美しさに目を離せずにいます。
そこに和音様がやってきて「それは向日葵っていうんだ。あの世にはそれだけじゃない無限の色の花が咲き乱れているんだ」と杏に話します。
杏は和音様にあの世に行ってみたいか聞かれますが、真理と普通に生きていく・・・と返事をします。
なぜなら杏が動くと皆が幸せになれないと思っているから・・・
和音様はそんな杏を元気付けます。
そしてあの世を知る最強の武器があると話し、杏はそれに食いつきます。
平太は火事の消火を手伝い、その流れで「堀の内」と呼ばれる身分の高い人たちが住む地域を見に行けることになります。
村の田んぼでは病気が見つかり早く生贄になるような子供が産まれないかと村人は話します・・・
そんな時に、ある家で双子の赤ちゃんが産まれ生贄に捧げられることになります。
生贄を四ツ神様に捧げる役を決めようとしますが、荷が重すぎると言って誰もしようとはしません。
平太は堀の内を案内してもらいますが途中から一人行動します。
偶然蓮華様を見かけ平太は後を追い・・・!
杏は和音様にあの世を知る最強の武器として文字を教えてもらうことに・・・
3巻 23話-24話 の考察と感想
平太はこの世で生きるには身分の高さが重要と考え一生懸命、行動していますね。
文字を教わることになった杏ですが和音様はどうするつもりなんでしょう・・・?
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