ランド 1巻② 【知命の平治の葬列とあやめ様の葬列でひと悶着が!!】3話-4話 ネタバレ
こんにちは。
美紗です。
読者から大絶賛の漫画、「ランド」を読み始めています。
こちらは現在もモーニングで月1で連載で、5巻まで配信されています。
原作者、山下和美さんは、主要作品として、
「天才柳沢教授の生活」がありますが、
今作は彼女の世界観にぐんぐん引き込まれる内容となっています。
ここからネタバレ、感想をレビューしていきますので、
参考にしてください♪
⇒前回のお話はコチラ
ここからは1巻 3話(知命)ー4話(死臭) のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
平太の父親、平治は布を顔に被せ知命を迎え死んだ事にされます。
平太も平太のお母さんもその姿を見て誇らしげな表情をしています。
杏は益々納得がいかず理解できない様子…。
平太のお父さん、平治は棺桶に入れられ葬列が始まります。
通る人通る人が50歳まで生きた事を凄いね!と言ったり、
おめでたい!とお祭りムードです。
葬列の為に初めて来たお店の沢山ある賑やかな通りにワクワクする杏。
その時別の葬列と出くわします。
その葬列は「あやめ様」の葬列で平治のものより豪華です。
あやめ様の葬列の前を歩いたらいけないと、脇に寄り土下座して待ちます。
杏は自分の身分の低さをその時初めて知ります。
急に猪の顔をした地位の高い人が杏の元にやって来ます。
そして、杏の首から掛けていた、前に拾った何かの種が入った袋を取り上げます。
杏は必死で取り返そうとしますが…。
突然、シワシワな誰かの皮膚を付けた子供が現れその袋を奪い返します。
その子供は杏と同じ年齢くらい…
杏はその子供から袋を取りかえそうとします。
すると、中に入っていた種が数個落ち、杏は咄嗟に、それを集めて口の中に入れます。
捨吉が「杏!」と呼ぶとそれに反応するように先程の子供が捨吉に剣で襲いかかります。
気配でそれを感じた捨吉。
持っていた棒で先に子供のお腹を突くと、子供は意識を失い倒れます。
シワシワの人の皮膚はあやめ様のものでした。
その下の顔を触りハッとする捨吉…!
意識を取り戻したその子供は「今度 殺す」と言い残しその場を逃げ去ります。
その後地位の高い人達に子供が付けていた皮膚はあやめ様のものだったと捨吉は話します。
それを聞いていた杏はあまりにもシワだらけの皮膚に疑問を感じますが捨吉に誤魔化されます。
口に種を入れている杏。
すると和音様という人が現れ杏に種をまくように話しかけます…
1巻 1巻 3話(知命)ー4話(死臭)の考察と感想
平太の父親や他の人達の知命は50歳とされていますが
あやめ様の顔の皮膚は杏が見たことも無いようなシワシワでしたね。
杏は疑問を感じ納得がいっていない様子でしたが、知られていない隠された事がまだまだ沢山ありそうですね。
そして杏と同じ年くらいの子供。
捨吉を狙っていたようですが一体何故なんでしょう…
和音様も登場しましたが今後杏とどんな関係になっていくのでしょうか?
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